【よりリアルに】コップのモデリングNo.2
【回転】ツールを使った押し出し
平面上に描いた曲線を軸に沿って押し出しことで立体上にすることができます
よりリアルなモデリングの作成に役立ちます。
一度コップのモデリング方法は載せています
こちらの記事と比べてやりやすい方を実践してみてください
モデリング
まずは「ファイル」から「新規作成」
「長方形」ツールを使用して平面上(Front画面がおすすめ)に長方形を描きます
このサイズが今回作成するコップのガイドラインになります
「制御点指定曲線」ツールでコップの形を描いていきます
このような感じで描いていき
微調整を加えるとこのような感じ
これがコップの形になります
注意
赤枠のように今回はオブジェクトを閉じていません
閉じて行った場合でも「回転」を行うことは可能です
「サーフェス」ツールを右クリック、「回転」ツールを選択
回転するオブジェクトを選択
軸を選択(赤線部分)
開始角度はEnterキーでOK
360度回転させると完成
前回よりも曲線を活かしてできるのでコップらしいものになりました
いかがでしたか
曲線を活かすことができるとモデリングのリアル感を一層高めることができます
次回は取っ手をつけていきたいと思います